カラダに摂り入れる栄養素のお話
ほとんどのビタミンは、体内で作ることが出来ないため、食べ物など外から摂る必要があります!
ビタミンBCはとくにずっと摂っておかないとすぐになくなってしまいます。
ビタミンBは、必須栄養素をつなぐ部分でもあります。
目次
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB3
- ビタミンB5
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ビタミンB15
- ビタミンB17
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンH
- ビタミンK
- 葉酸(M)
- ビタミンP
- コリン
ビタミンA
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働き
・感染症に対する抵抗力をつける
・粘膜の形成
・眼病、夜盲症、弱視を予防、治療
・皮膚、毛髪の栄養
・発育促進(妊娠、授乳期に不可欠)
・胃液の分泌を促し、蛋白質の消化を助ける
・環境汚染からの害を防ぐ
・老化を防ぐ
・ベータカロテンでの摂取が望ましい -
欠乏症
・眼の炎症、弱視、夜盲症の原因
・病気の侵入(特に呼吸)
・成長阻害
・食欲、活力の撃退
・虫歯、肌荒れ、乾癬の原因
・フケ、脱毛
・味覚障害 -
含有食品
・人参など緑黄色野菜・卵・カンタロープメロン
ビタミンB1
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働き
・炭水化物の新陳代謝促進
・成長を促し、心筋を保護し、脳の働きを刺激
・血液の循環をよくする
・疲労予防
・腸の蠕動運動を円滑にし、便秘予防。 -
欠乏症
・食欲撃退
・筋力を失う
・神経衰弱
・胃酸の生産が鈍り消化障害を起こす
・糖尿
・慢性便秘 -
含有食品
・ナッツ類・酵母・無精製の穀物・小麦胚芽・大豆・卵黄・豚肉・乳製品
ビタミンB2
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働き
・蛋白質の代謝に関与、成長促進
・眼、皮膚、爪、毛髪の健康のために不可欠
・生理不順、白内障予防 -
欠乏症
・眼の充血、光線に対する過敏症、眼のかゆみ
・潰瘍、唇のあれ、口角炎、フケ症
・脂肪症、湿疹、脂漏症、貧血症
・白内障、胃潰瘍、シワ -
含有食品
・レバー、乳製品、魚、卵、酵母、豆類
ビタミンB3
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働き
血液の循環をよくし、血圧を下げる。神経組織の機能を健康に保つ。胃腸器官を正常に保つ。皮膚をつくる。偏頭痛を防ぐ。脂肪の代謝。
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欠乏症
口内炎、神経過敏、皮膚炎、下痢、健忘症、不眠、慢性頭痛、無力症、神経障害、精神病
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含有食品
魚、肉、赤身、小麦胚芽、卵、プルーン、いちじく、ビール酵母、アボガド、レバー
ビタミンB5
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働き
身体すべての機能に関連するビタミン。副腎皮質モルモンと生産を増進。病菌の感染を防ぎ、病気の回復を早める。ストレスを和らげる。早老、特にシワなどの老化現象を予防。
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欠乏症
慢性疲労、病菌乾癬、白髪、神経疲労、無菌力症、便秘、胃腸障害、不眠、低血糖症、低血圧症、アレルギー、喘息の原因の1つともみられている。
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含有食品
ビール酵母、小麦胚芽、緑黄色野菜、豆類、レバー、卵黄、無精製の穀物、イモ類、卵
ビタミンB6
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働き
蛋白質・脂肪・脂肪酸の新陳代謝を良くする。神経組織と頭脳の機能を健康に動かせる。ニキビなど皮膚障害予防。コレステロールの蓄積・心臓病・糖尿病を防ぐ。利尿剤として用いられる。妊娠期間を健康に過ごすために必要。
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欠乏症
貧血、浮腫、皮膚障害、口内炎、口臭、神経過敏、湿疹、腎臓結石、結腸、菌無力症、偏頭痛、早老、不眠、虫歯、パーキンソン病
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含有食品
ビール酵母、そば、バナナ、アボガド、小麦胚芽、大豆、くるみ、卵黄、レバー、緑黄色野菜、青身魚
ビタミンB12
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働き
赤血球の生産と再生に不可欠。貧血を防ぐ。幼児の発育促進。アミノ酸の代謝、核酸の生成に関与。肝臓の強化。
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欠乏症
悪性貧血、発育不良、慢性疲労、肩こり、無気力、集中力欠如
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含有食品
レバー、ビール酵母、昆布、バナナ、小麦胚芽、種子、卵
ビタミンB15
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働き
解毒のビタミン。細胞の酵素利用を高める。脂肪・新陳代謝を調整。心臓病・狭心症・コレステロールの蓄積・循環器官障害、早老の治療に効果的。
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欠乏症
低酸素血症、心臓病、腺、神経組織障害の原因
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含有食品
無精製の穀物、種子、ナッツ類、玄米
ビタミンB17
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働き
シアン化合物を分離し、異常細胞(癌)を消滅させる。
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欠乏症
癌
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含有食品
パセリ、タケノコ、そば、アーモンド、ビワ、リンゴ、プラムなどの果物の種
ビタミンC
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働き
蛋白質と共にコラーゲンの生成に関与。天然の抗生物質の作用。副腎皮質・髄質ホルモンの生成や利用に関与。感染を予防。環境・食品・水・空気の汚染物質の害から人体を予防。病菌の侵入予防。
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欠乏症
虫歯、歯槽膿漏、皮膚出血、甲状腺不全、病菌感染、壊血病、貧血、肌荒れ
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含有食品
新鮮な野菜、果物、ローズヒップ、柑橘類、イチゴ、リンゴ、柿、アセロラ、チェリー、じゃがいも
ビタミンD
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働き
カルシウム・リンの吸収や沈着と代謝を調節し、骨・歯の正常な発育を促す。血液中のリン量を一定に保つ。
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欠乏症
くる病、虫歯、骨軟化症、小児の発育不全、筋無力症、早老
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含有食品
肝油、干し椎茸、しらす干し、レバー、イワシ、もやし類、ひまわり種子
ビタミンE
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働き
血液を拡げて血液の循環をよくする。血液の凝固を防ぐ(血栓症、血液凝固による死亡を防ぐ)。生殖器官機能障害、流産、不妊、不能、死産、月経障害、更年期障害などの予防治療に効果的。血液浄化。
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欠乏症
肺動脈寒栓症、心臓病、不能、生殖機能障害、早産、流産、筋無力症、不妊症
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含有食品
緑黄色野菜、卵類、ナッツ類、未精製コールドプレス式小麦胚芽油、生もやし、小麦胚芽
ビタミンH
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働き
蛋白質、脂肪の新陳代謝に関与。毛髪の成長。脱毛を防ぐ。
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欠乏症
湿疹、脱毛、フケ、脂漏性皮膚炎、疲労、精神錯乱、貧血
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含有食品
酵母、玄米、レバー、大豆、ほうれん草、ピーナッツ
ビタミンK
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働き
肝臓でプロトロビン(血液中にあり、血液の凝固に不可欠)の生成を促す。ブドウ糖などの燃焼(エネルギー活動)に関与。
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欠乏症
血液凝固不全、皮下・筋肉内の出血(青あざ) 、バイタリティ低下
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含有食品
昆布、緑黄色野菜、卵黄、レバー、大豆
葉酸(M)
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働き
ビタミンB12と共に赤血球の形式に不可欠。体内の全ての細胞の成長と遺伝因子を運ぶ核酸・リボ核酸・デオキシリボ核酸の生産に必要。蛋白質の新陳代謝。成長促進。抗体をつくり、病菌の侵入を防ぐ。若白髪予防。胃潰瘍、月経障害、動脈硬化症、貧血の治療に不可欠。
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欠乏症
重症の皮膚障害、白血球減少、灰褐色皮膚色素沈着、疲労、生殖機能障害、自然流産、難産、死産
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含有食品
緑黄色野菜、ほうれん草、ブロッコリー、アスパラ(いずれも生で),ビール酵母、レバー、小麦胚芽、ナッツ類
ビタミンP
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働き
毛細血管強化、ビタミンCが体内で酸化して破壊されるのを防ぐ。Cの効果を倍加する。高血圧症。痔・出血・湿疹・乾癬・肝硬変症、網膜出血、動脈硬化症に効果的
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欠乏症
毛細血管が弱まり、皮膚に紫水色の斑色が現れる。Cの活動力が弱くなる。。高血圧、静脈流、出血・歯茎出血、湿疹・乾癬・肝硬変、網膜出血、動脈硬化
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含有食品
新鮮な果物、野菜、そば(調理を加えるとほとんど破壊)
コリン
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働き
イノシトールと共にレシチンの一部とはさて作用。脂肪新陳代謝(レシチンは脂肪溶解ビタミンたまあるA D E Kを血液中で消化、呼吸、運搬する役目をする。核酸の合成に不可欠。
肝臓、動脈内の過剰脂肪。コレステロールの蓄積を減少。肝臓障害、緑内障、動脈硬化、胃炎、重症筋無力症などの治療に効果的。胆石の形成予防。 -
欠乏症
高血圧、肝硬変、肝臓肥大、動脈硬化症
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含有食品
ビール酵母、小麦胚芽、卵黄、レバー、緑黄色野菜、豆類、大豆からつくるレシチン
みなさん、ぜひこちらを参考にしていただいて、必要な栄養を摂って下さいね。
口から摂取したもので出来ています✨
身体に良いもの必要なものを摂って大切にしてあげてくださいね(o^^o)♪