肥満を予防して健康に新年のスタートを
今年のお正月は、いつもと違った過ごし方をする方も多くいらっしゃると思います。
とはいえ、年末年始は特別に食べるものも多く、いつもより量も多くなりがちです。
無理に我慢するのではなく、仕組みやコツを知って理想の自分を目指しましょう!
①女性は女性ホルモンが減ってくると体に内蔵脂肪を溜めやすくなる
女性ホルモンは、30歳あたりをピークに卵巣機能の低下とともに減ってきます。
40代半ばからは急速に低下してきますので、バランスのいい食品群が毎日必要☆
- 卵、チーズなどの乳製品
- 大豆、豆乳
- 青魚
- 生野菜
- 海藻
- きのこ類
- いも類
- ゴマ、ナッツ、カカオ
などなど…
②糖質を抑える!青魚などの脂質を摂り、αリノレン酸を含む亜麻仁油などを摂る!
コロナ環境下で女性平均2.5kg,男性平均3.5kg体重が増加したというデータがあります。
外出が減り、運動が減り、食べ物が糖質に傾くと太りやすくなります。特に中性脂肪が増えると、癌だけでなく動脈硬化を引き起こします。
中性脂肪を下げるには、糖質を減らし青魚などの脂質を摂り、αリノレン酸を含む亜麻仁油などを摂るのがおすすめ✨
③女性は美しさと老化予防を考えればBMI20を目指そう♪
脂肪には、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」を低下させる必要があります。ずばりウエストを、細くすることです。
ウエスト特に腸や内臓脂肪まわりの脂肪をつきにくくさせるには、オートファジーダイエットがオススメ✨遅めの朝食、早めの夕食で、朝食から夕食の終わりまでを平日10時間以内、休日8時間以内にして、あとは不食の時間として胃と腸をゆっくり休ませることで内臓脂肪を燃焼しやすくします。
④更年期(50年代)に入り、太る人と痩せる人の違いとは?!
少数ですが、更年期に入り、体重が減る人は自律神経が乱れ、消化器系の機能が落ちて栄養が十分に吸収されない、または食欲不振となってタンパク質の量が減った方(ビーガンの方など)に多いです。
一方女性ホルモン=エストロゲンは、脂質の代謝を促進する働きがあるため、更年期でエストロゲンが減ると脂質は増えやすくなります。
⑤食べるものの内容・バランスを考えよう☆
ポイントは、鶏胸肉・豚ヒレ肉など脂質の少ないタンパク質と野菜を多く摂り、糖質を減らす食事内容にすること。
糖質が多いとインスリンの量が増え、余分な糖を脂肪細胞に運びやすくなります。
1.種類の多い食材を幅広く摂ること
※市販の野菜ジュースは糖質が多くおすすめしません
2.お肉やお魚・大豆などからしっかりとタンパク質を摂ること。
3.糖質の摂取をできるだけ控えること。特に夜🌙
4.腸内環境を整えること。